ヘルパンギーナに掛かったことありますか?

こんにちは、ゴードンです。

最近は、ツイッターブレインの記事ばかり書いていたので
今回は、違う話題にします。

先日、我が家で大変な出来事起こりました。

まず、最初に娘が39.6度という
高熱に襲われました。
熱は2日で引きました。

ちょうど、友人の結婚式があったのですが何とか家族3人で出席することはできたのですが、

結婚式が終えて、家に帰って
しばらくすると娘が強烈な喉の痛みを訴え始めました。

ご飯も喉を通らず、
大好きなフルーツも食べようとしません。

日曜日だったので、
小児科はやってないというのもあり
次の日まで様子を見ることにしました。

そして、次の日

娘の喉は、一向に良くなっておらず
むしろ悪化していました。

これでは、駄目だと思い
急遽、小児科へ連れていきました。

平日の小児科はとても混んでいて
咳をしている子供や
手足口病の子供などがいて

待ち時間で、うつされたらどうしようという不安と戦いながら
30分以上待ちました。

ようやく、娘の診察の番がきたので
診察室に入り医者に見てもらいました。

医者というのは凄いもので
すぐに、娘の病名を言いました。

それは、喉の中にライトを当てて

「お父さん、見てください」
と言われて、恐る恐る娘の喉の奥を見ました。

喉ちんこの両脇に、
白い口内炎みたいな水泡が複数できているのが見るからに分かりました。

とても、痛々しい状態でした。

そして、医者は
夏の風邪の代表例と書かれている
薄い一冊の紙を見せて言いました。

「これは、ヘルパンギーナですね。」

僕も妻も、?????でした。

医者が言うには、
ヘルパンギーナは夏風邪の代表例で
5歳以下の子供が掛かりやすい、
一般的な病気らしいです。

幼稚園でも、夏に流行るそうです。
でも、登園規制みたいなものは無く
普通に生活しても良いとの事。

感染力が強すぎるのと、
すぐに気付く事ができないので
防ぎようがないからだと思います。

ヘルパンギーナの主な症状は、
高熱がでて、熱がひくと、
急激な喉の痛みがでて
2日3日で自然に完治する様です。

ウイルスなので、特効薬も無く
痛み止めなどの薬も処方されず
自然に免疫力だけで治すのが当たり前みたいです。

とりあえず、娘と家に帰り
自宅で安静にしていました。

次の日、娘は喉もほとんど痛くないらしく大好きなフルーツを美味しそうに食べていました^ ^

が、しかし、、

そんな矢先に、妻が急に体調が悪いと言い出しました。

体がダルい、体の節々が痛いと言い
熱があるか計ったところ、、、

38度︎

高熱が出始めたのです。

娘の看病とかで、疲れて体調を崩しただけだと、僕も妻も思っていました。

その夜、39度まで熱が上がったが
次の日は、ほとんど熱が引いていたのです。

疲れてただけなんだねと言っていた矢先、
「喉が痛い!」

と、妻が言い始めたのです⁈

「え、嘘?ヘルパンギーナか?」

と、恐る恐る妻の喉の奥を見てみると・・・・

まさかの、水泡と口内炎のオンパレードが口の中に広がっているではないですか!

僕も妻も、大人はかからないハズだぞと思っていたのですが
ネットで検索すると

どうやら、大人も稀にかかるようです。

しかも、大人がヘルパンギーナを発症した場合は、子供もよりも重症になるケースがほとんどのようです。

子供の場合は、喉に水泡ができて
潰れて口内炎ができる程度で、
大人の場合、喉、口内全体、手の先、と水泡や痛みが出るらしく

しばらく、妻の経過を見ていました。

やはり、手の先に水泡が出てきました。
そして、ビックリする事に足の先にも水泡なのか分からないが皮膚にプツプツと出来て痛いとのこと。

さすがに、足の先に出来たという
事例が無いので、
僕も妻も驚きを隠せませんでした。

手足口病とも似ているのですが、
水泡の出来方やできる箇所が明らかに違うので、やはりヘルパンギーナなのです。

それから、数日後
娘よりは回復が遅くなったけど
妻も無事、ヘルパンギーナを完治したようで、今は元気に過ごしています^_^

本当に、我が家では一大事件でした。

そもそも、ヘルパンギーナという
名前も最近になって付けられたようで、それまでは、ただの夏風邪と認識されてたようですね。

ここ最近、年を増すごとに
新しい病名が次々増えてきます。

だから、病名が付くと
みんながみんな、恐ろしくなって
騒ぎたてるようになってます。

外にも出なくなったりと、
面倒くさい人達ばかり増えてきますね。

なぜ、新しい病名が次々と付けられていくか?

僕なりの考えをまとめてみました。

病名を付けるのは、医療業界です。
医療というのは、人の病気や怪我を治すというのが仕事です。

そう、仕事なのです。

仕事=ビジネス
医療=ビジネス
ということになります。

医療業界的には、多くの種類の病名がある方が都合が良いのです。

ようは、儲かるからですね。

そこで、売る商品ですけど、
一番わかりやすい例を挙げると
「ワクチン」ですね^ ^

新しい病気が出てくると、
すぐにワクチンが作られて世の中に広まります。

ワクチンを作っているのは製薬会社、
売っているのは医者という流れになります。

だから、新しい病気が増えると
製薬会社と医者は儲かるのです。

僕たちに、処方される薬で
製薬会社と医者のふところが潤います。

子供のワクチンも同じです。

実際に僕たちが負担する金額は1/3だけですから
あまり、お金を気にすることなく病院に行き薬を買っていますよね?

でも、病院は物凄い利益を得ているのは間違いないです。

という事で、病気というのは
普通の人から見たら、目に見えない恐ろしい得体の知れないものです。

恐怖を煽られているから、
その恐怖から逃れる為に財布の紐を緩めていくらでも出してしまうのです。

だから、病名が増えることは
病院や製薬会社にとってビジネスとして、とても都合のいいことなのです。

商品を増やせるから。

似たようなビジネスの例を挙げると、生命保険、ガン保険、自動車保険、学資保険もそうですよね^ ^

これらは、形の無い商品を売っています。
それは、安心という商品です。

これらの商品の売り方も、
完全に人間心理を刺激して売り込んできます。

人は誰でも、危険や恐怖から逃れたいものですからね。
その為なら、お金なんて関係ないですよね。

特に、命の危険を感じた時は
全財産だしても良いから、その危険から逃れたいのは言うまでもありません。

砂漠で喉がカラカラで、
このままじゃ死ぬという状況でも
全財産だしてでも水が欲しいとなるはずです。

こういう、人が考えることを
出来ない状態(思考停止)にして商品を売るビジネス手法は100年以上も前から鉄板とされてきているのです。

我が家で起きた一大事件でしたけど、
ビジネスと絡めた面白い話が出来たので少しは良かったのかもしれません。

娘と妻には申し訳ないですが^^;

僕だけ、ヘルパンギーナにはなってないですから、、、、

それでは、また!

PS

今回の記事で、
人間心理を操作するビジネス手法を
お伝えしました。

100年以上前から、確立されていて
これから5年、10年、20年経っても
絶対に使えなくなることが無いと断言できる手法です。

こちらの書籍は、
コピーライディングを鍛える為の
教科書としても有名です。

通常の店舗では間違い無く手に入れることができません。

僕も、自分で購入して一通り読みましたけど、
名書中の名書です。

はっきり言って、お勧め書籍です。

現代広告の心理技術101

http://sufin.sakura.ne.jp/cs2/11/

あと、商品を買って貰うためには
人の心を動かす事が出来れば
簡単に商品を売ることができるようになります。

扇動マーケティング

という教材で
人の心を動かす方法を分かりやすく 覚えることができます。

この、「扇動」というスキルは
ヒトラーやオバマ大統領など市民から圧倒的な支持を得た人などが、
絶対と言っていいほど意図的に使っています。

戦争にだって、向かわせる事が出来てしまうほどの威力です。

それに比べて、何か物を買って貰うのは、簡単なことではないでしょうか。

扇動マーケティング

http://sufin.sakura.ne.jp/cs2/7/

どちらも、名作と言えるコンテンツなのは間違いないです。

では。

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